毎年恒例の梅干し作り!
今年も漬けました✨
赤紫蘇だけはバンコクで手に入らないので、一時帰国の際に日本で購入してきました。
久々の一時帰国で、初めに購入したのは赤紫蘇でした(笑)
例年はサスティナさんでチェンマイ産の梅を購入していましたが、
今年はサイトウフーズさんに注文してデリバリーしてもらいました。
梅の入手
Sustina スクンビットsoi39
サスティナさんの場合は、3月上旬にFacebook上で入荷の告知があった際にLINE(日本語)で予約しておくと、入荷次第連絡を貰えますよ。
必要分を取り置きしてもらい、基本的に店舗引き取りです。
入荷日、2・3日以内に店舗へ。(熟してしまうので)
サイトウフーズ デリバリー
サイトウフーズは通販ページで予約無しで購入できました。
600バーツ以上で送料無料です。
今年は1Kg100バーツでした。
チェンマイの日本人農家さんからも直接買うことができます。
Talart51 https://talart51.stores.jp/
twitterで3月中旬までにDMを送ってみてください。
この時期だけ赤紫蘇も育ててくれないかなぁ(他人頼み)
梅干しの材料
シンプルな紫蘇梅干しの材料です。
・赤紫蘇
・塩
・殺菌用アルコール
主役の青梅です。
梅干しにする場合は、黄色く完熟になってからの方が良いので、追熟するのを待ちます。
梅酒は青梅で作るので、すぐ取り掛かれます。
毎年購入している赤紫蘇はこちら↓
梅・生姜・みょうが漬け用【赤シソ】生梅2kg用1袋
年中取り扱っていらっしゃるので、梅干しの時期に一時帰国していなくても購入できるのが助かります。
賞味期限も1年です。
塩と紫蘇の味だけの梅干しが食べたくて作るので、紫蘇は大事!
塩はサラサラの精製塩じゃない方が美味しくできる気がするので、
フジスーパーでも買える塩田の粗塩を使っています。
殺菌用のお酒は、アルコール度数35度以上が理想です。
日本ではホワイトリカー(焼酎)を使うのが一般的ですがタイでは入手できません。
紫蘇と一緒に日本から買ってきておくならこちら↓
【5,000円以上送料無料】ツカサ ホワイトリカー 35度 360ml
梅干しだったらこのくらいの量で十分ですよね。
一時帰国が5月だったので、今回はBIG Cで購入したこちらのお酒↓を使いました。
梅干し日記(完成)
●3/19
青梅が届きました。2kg分。
袋に入れたままは悪くなりそうなので、ザルにあげておきました。
●3/20
サスティナの梅だと一週間くらい待ったりするのですが、
今年の梅は一日でかなり黄色いものが増えてきたので作業開始。
ちょっと柔らかくなって、甘い香りがするものも既にあります。
ヘタを取って軽く洗い、表面の水分をしっかりとります。
お酒をまぶして殺菌。さらに塩をまぶします。
今年は10%にしてみました。
ちょっと柔らかくなったり、傷があるものは12%で。
2種類漬けています。
ポリ容器しかないので、ジップロックに入れてから容器に入れています。
梅を敷き詰め、ボールに余った塩を上からかぶせました。
袋の口を閉じた後お皿を乗せて、中身のつまったペットボトルで重石にしました。
重石は梅の1~2倍くらいが理想だそうです。
追熟が進んでいるので、がっつり重しを乗せちゃったけど大丈夫かな・・・
●3/27
梅が梅酢に漬かりました!
ジップロックから溢れちゃってますが、中はしっかり使っているのでまぁいいか。
●4/10
ソンクラン前にチェックしておこうと様子を見たら、カビが発生(゚Д゚;)
どうやら袋の外側にあふれた梅酢の表面についているようです。
あふれている分の梅酢とカビにお別れして、梅は冷蔵庫へ。
赤紫蘇購入予定は来月なので。
●5/29
一時帰国で赤紫蘇をGet!
梅を漬けていきます。
いったん梅と梅酢を取り出して分けて、梅と紫蘇を一段ずつ交互に重ねていきます。
赤紫蘇の梅酢も最後に入れて全体が浸かるようにし、軽く重しを乗せて再び冷蔵庫へ。
普通は冷蔵庫に入れなくていいのですが、今年は湿度が高いので避難させました。
●9/15
冷蔵庫に入れて放置しすぎましたが、昼間に連続して晴れてくれたので、ついに梅を干しました。
9月て。
三日干しの名の通り、3日間日に当てて表面を乾かします。
一日ごとに裏返して全面しっかりお日様に当てました。
良いシワ♡
完成!
いつもよりちょっと小ぶりかな?
でも熟し加減もいつもより進んでいたので、美味しく感じました。
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