オシャレな写真のまねごとをして撃沈しました。
タイに来たばっかりのころ、フリーペーパーやいろんなものに「マナオマナオ」って書いてあって、
「文章から察するにあの柑橘系のやつですよね？」という感じだったんですが、今では欠かせない食品になりました。
タイ料理の調味料としてかなり色んなもので使われています。
つけダレ系はほぼ100％かも。
トムヤムクンなどの酸っぱいスープもこの味ですね。
他にもいろんな料理に添えられてます。
タイで柑橘類ってあんまり見ません。
寒い季節のものが多いですしね。あとは小さなミカンくらいしか思いつかないかも。
よくジュースにして屋台で売ってます。
マナオもジュースでよく見かけます。
「ナム マナオ」と言いますが、私はハチミツ入りがお気に入りです。
作り方、なんて大げさなもの必要ありませんが一応メモ。
上にスライスを乗せたくて、今回は横半分に切って、タネを取りました。
一枚薄くスライスして取っておきます。
半分で大さじ1杯分くらいの果汁が絞れました。
タイでは縦に中心を三角形に残すようなイメージで切っています。すると中心の芯の部分に種が残り、周りは種取りしなくて済むという技（？）です。
そのまんまですが、ここでよく混ぜるのをお忘れなく。ハチミツの量はお好みで大丈夫ですが、マナオの酸っぱさはなかなか強いので、ちょっと多いくらいでも大丈夫です。
タイのハチミツは小さいチューブのものがコンビニやスーパーで買えて手軽ですね。40バーツくらい。
タイ語では「ナムプーン」でハチミツですが、発音がツボったので、何回もGoogle 翻訳さんにしゃべらせてしまいました。偶数回の時ちょっとゆっくり言ってくれるのやさしい（笑）
始めは少なめにして、良く混ざってから残りを足すと良い感じです。
氷を入れる場合は始めの水を少なめに入れて混ぜたところへ入れ、様子を見て水分を足してください。
先ほどの薄切りを乗せて完成です。
ビタミンC＆クエン酸を多く含むので、暑さや疲れ対策にピッタリの食材です。ジュース以外でもたくさん取っていきたいですね。
しかもエビ・イカ料理の多いタイ料理で心配な痛風対策にもなるそうです。
ビールにもいいのかな？
●家で魚を焼くなら、スダチ代わりにサンマのお供。
●牛乳に入れて火にかけ、リコッタチーズを作る(450mlの牛乳に大さじ１のマナオ果汁でチーズ71gになりました）
●ママレードジャムにする。（透き通った緑のジャムになります^^）
●アイシングに
レモンと一緒ではないけれど、かなり幅広く使っています。
自分の舌がタイ寄りになっている可能性もありますが、良かったらお試しください。
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