日本への一時帰国や海外旅行に行く際にすごく役に立つアプリを教えてもらいました。
なんと、そのアプリなら、固定電話や携帯電話に直接電話が掛けられるんです。
しかも「050」で始まる日本の電話番号が貰えて、相手からも電話をかけてもらえるんです✨
データ通信専用のSIMやポケットWi-fiで過ごしていたので、同じアプリを相手も入れていないと連絡する術がありませんでした。
でもこれなら、レストランなどのお店やガラケー利用の人などとも連絡が出来ます!
今回の一時帰国から導入したのですが、早速お世話になったので、誰かのお役に立つかも♪とメモしておきます。
SMARTalkについて
「SMARTalk」は楽天モバイル㈱が提供する通話アプリです。
ホームページでIP電話サービスへ利用登録すると、050で始まる電話番号を割り振られます。
その後は専用アプリから、固定電話(一部除く)・携帯電話と通話することが出来るようになるんです。
さらに海外通話も可能です。
めっちゃ便利♪
アプリ自体は無料なのすが、データ通信が可能な状態でしか使えません。
また、緊急通話など掛けられない番号もあります。
生活のメイン電話にするのはちょっと難しいかなと思います。
しかし、通常の携帯会社よりも通話料が安いので、海外の相手や海外旅行先の連絡手段としては優秀だと思います✨
(アプリ同士の通話は無料👍)
スマホ内の連絡先と連携も出来ますし、留守録や通話内容の録音もできます。
通話機能としては不便なかったです。
もちろんLINEなどと同じく、アプリを起動し続けていなくても受信できますよ。
アプリを使うためにデータ通信専用SIMは別途用意が必要です。
●dtacの海外旅行用SIM GO INTERを愛用してます♪
10日間 6GB OK
tfn-sim-4g-dtac プリペイドsim 世界24カ国 全simサイズ対応 6GB 10日 マルチカットsim
Bangladesh / Brunei / Cambodia / China (Includes Tibet) / Hong Kong / India / Indonesia / Israel / Japan / Kazakhstan / Korea (South) / Laos / Macau / Malaysia / Myanmar / Pakistan / Philippines / Qatar / Singapore / Sri Lanka / Taiwan / Uzbekistan / Vietnam /
Australia / USA
●AISのSIM2FLY は8日間6G
アジア周遊 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【8日間4GBデータ定額】
Australia / Brunei / Cambodia / China (including Tibet) / Hong Kong / India / Indonesia / Japan / Laos / Macau / Malaysia / Myanmar / Nepal / Philippines / Qatar / Singapore /
South Korea / Sri Lanka / Taiwan / Vietnam
※タイ国内500MBAデータ通信可(10日間)
2つともタイで購入する場合は、dtac/AISの店舗・Yourmobile・フジスーパー各店舗で購入できます。
399バーツです。
対応国が微妙に違うので、確認して購入してください。
※表は2019年9月の利用可能国です。最新はHPで確認できます。
ヨーロッパ対応のSIMはdtac/AISのお店で買う事が出来ます。
通話料金について
通話料金のみで、初期費用や月々の固定料金は無料です。
使わなければその月は0円ということになります。
通話料金は 8円/30秒 です。
日本の携帯会社だと、20円/30秒 か 500円/月(一回が5分以内の通話のみ)というものが多いので、めちゃくちゃ安いんです。
しかも、これは国際電話や海外で現地の電話番号にかけたときにも適用されます。
つまり、アプリからかけた電話は、相手がどこでもなんでもこの通話料が適応されるということです。
※アプリ同士・一部IP電話には無料◎
国際電話は使わず、5分以内の国内電話を月に何回もかけるのであれば、このアプリは必要ないかもしれないですね。
ちなみに、この 8円/30秒 というのは、一回の通話ごとに換算されます。
その月のトータル通話時間に対して、換算されるわけではないので注意が必要です。
利用明細はホームページで確認できます。↓
2行目の1分3秒だと、24円(30秒×3)になります。3秒早く切っていれば16円だったんですね。
表の利用時間の合計は4分58秒なので、80円 と言えそうですが、実際の請求金額は96円になります。
ストップウォッチを見ながらしゃべるわけにもいきませんが、月末に思っていたよりも料金が高くなっていることもあるかもしれません。
ちなみに、利用開始から100円分は無料になります。
アプリに慣れるためにも使ってみてくださいね。
利用登録してアカウントをつくる
アプリや通話料金に納得がいったら、初めにアカウントを登録します。
※事前準備※
●日本の固定電話
本人確認証明のためです。一時帰国時の実家などで行いましょう。
●クレジットカード
料金決済のために登録します。
公式ホームページ → https://ip-phone-smart.jp/
右上の「Myページログイン」を押して新規申し込みをします。
仮登録 → 本登録 の流れです。
●仮登録ではメールアドレスを入力し、そのアドレスに届いたメールから24時間以内に本登録のページへ行きます。
●本登録では、名前や住所、パスワード、決済用クレジットカードの登録の他に本人確認のために、登録した固定電話から指定の番号へ電話をかける必要があります。
これは日本国内番号だけが登録可能なので、海外駐在の場合は一時帰国時にアカウントを作成しましょう。
同じ固定電話の番号を認証に使えるのは5回までです。
それ以外は難しい入力は無いのですぐにアカウント登録ができます。
●アカウントがつくれたら、Myページへ。
「アカウント情報」を見ると、SIPアカウント情報が見れるようになります。
こちらのアカウントとパスワードは、アプリをアクティベートする際に必要になります。
ちなみにその下には「お客様情報」があり、自分の電話番号を確認することが出来ます。
SIPアカウントは電話番号の始めの050を取ったものなのが分かります。
また、初期設定では国際電話は使えないので、そちらの登録も行います。
Myページの「各種設定」タブを見ると、国際電話がoffになっていると思います。
国際電話が必要な場合は、ページの下側にあるコールセンターへ電話して登録を行いましょう。
●準備が整ったらアプリをインストールします。
アプリストアで「SMARTalk」で検索してもすぐ出てきます。
アプリを開くと、アカウントを登録する画面になりますので、先ほどのSIPアカウント情報を入力します。
連絡先を共有するかを選んでアクティベート完了です。
ホームページにも記載がありますが電話が開通するまで少しかかります。
1時間後に家の電話からかけてみたら繋がりました📲
電話をかける
自分がわからなくなりそうなのでメモ。
https://ip-phone-smart.jp/smart/international/
ログイン後はアプリを開くとすぐにダイアル画面が立ち上がります。
●日本 ⇔ 日本
SMARTalk ⇔ 日本の番号
市外局番から通常通りの電話番号・携帯の番号そのまま
●海外(SMARTalk) ⇔ 日本
SMARTalk ⇔ 日本の番号
日本にいる時と同じで番号そのまま
※SMARTalk側がどこに居ようが、相手が日本ならそのままの番号で連絡しあえる。
●日本(SMARTalk) ⇔ 海外
SMARTalk → 海外の番号
010 + 国番号 + 相手の電話番号
SMARTalk ← 海外の番号
81+ 050の始めの0無しの番号
●海外(SMARTalk) ⇔ 海外
SMARTalk → 海外の番号
010 + 国番号 + 相手の電話番号
SMARTalk ← 海外の番号
81 +050 初めの0無しの番号
※相手が日本以外の場合、かける時は 010+国番号 を先頭に。
かけてきてもらう場合は 81+始めの0無しの番号。
長くなりましたがお試しあれ~^^
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