インパクト大!ドラゴン巻き巻き寺ワットサムプラン

その他
バンコクから1時間半 ワットサムプランへ半日旅

友達に誘ってもらって、お寺の写真を見た瞬間「行かなくては…」と言う謎の使命感に駆られて半日旅に出かけました。
お寺のあるバンコクのお隣のナコンパトム県は、季節をとわずに行ける蓮畑などもあるので、ワンデートリップのスケジュールで取り入れても楽しいかもしれません。

場所

バンコクのお隣 ナコンパトム県にあり、車だとバンコクから1時間半ほどです。
バンコクからバス1本で行くことも出来ますが、周辺に何もないので出来れば車など足があった方が良いと思います。
バスの場合→BTSバンワー駅から84番(黄色いエアコンバスで)

Wat Sampran Dragon Temple

※グーグルのナビで行くと、お寺の北側から入るように指示されますが、実際の入り口は大通りに面しています。
入り口こちら(マップが開きます)
Tel:063 175 1964
OPEN : 塔に上れるのは17:00まで
※格式あるお寺なので、身だしなみに気をつけてください。
男女とも膝が出るボトムス・肩の出るトップス× その他肌を露出するようなデザインは控えましょう。

塔の周辺:魅力といわくとドラゴンと

入り口を求めて少しさまよいましたが、何とかたどり着きました!
観光バスが停まっていたので、人が多いのか?!と思いましたが、人はまばら。。
お坊さま方が乗り込んでいたので、研修(?)に来たのか今から行くのかだったようです。

早速の本殿。
近いと龍の顔が見えないですね。

入る前に周辺にもたくさん見どころがあるのでご紹介。

こちらは龍の各部位にコインを入れたりあてたりすると、それぞれ色んなご利益があるというもの。
アトラクション感(笑)
でもピンクのガネーシャでもそういうのあったので、メジャーなのかしら。
ご利益については外国人に優しく英語で併記されていました。

私はリッチ&ハッピーになれるお皿かボウルに投げ入れようとして…一回入って飛びだしちゃいました。残念。

こちらでは干支にあやかって運気をUPしてもらいます。

台の上に足の形があるので、自分の干支の上に立ちます。
そこから見上げた龍のお腹に触れます。

こちらは・・・銅像の後ろに木の棒があったので、両脇の鐘を鳴らすのだと思うのですが、わからず。。

アトラクション多い(アトラクションではない)

他にも塔の周りにはグルっと曜日の仏さまが祭られています。

足元に英語でも曜日が書かれているので、自分の生まれた曜日の神様に参ります。
曜日がわからない場合はこちらのサイトで→http://www.phoenix-c.or.jp/~ribuki/java_no/ja_17.html
タイではよくこの曜日の仏様が祀られているので自分の生まれた曜日だけでも覚えておくと良いですね。

ところで、いろいろ盛りだくさんなのに参拝が地元のタイ人だけなのはいろいろ曰くがあるからなんだそうです。
このお寺は、お坊さまの夢にすごく偉いお坊様が出て、龍のお寺を建てるよう言われ、建設されたそうです。
そのため中々ご利益がありそうで人気なはずなんですが‥‥
建設したお坊様・・・捕まっちゃったんですよね。女の子にちょっかい出して…
そんなわけで、タイ公式の観光マップなんかからも省かれているそうです。
人少なくてゆっくり見れるので良いかもしれませんが^^;

龍の中へ

龍のコイン投げの近くのテントでは、タンブン(お参り)グッズが揃っています。
尼さんが色々勧めてくれるのですが、とりあえず今回は赤いリボンとマリーゴールドの花輪を頂きました。
寄付は箱の中へ。
赤いリボンは両親の名前や家族の名前を書きます。この二つをもって、塔の頂上を目指します。

靴を脱いで中へ。
一階が本堂です。静かにお参りして、階段で上へあがります。上がる前に服装をチェックしてくださいね。


二階の入り口。まさに入り口。

螺旋の通路になっています。そこまできつくない傾斜ですが、300mほど登っているとなかなか・・・

とはいえ5分ほどで展望部屋に着きました。

通路を抜けてすぐの部屋は特に何もありません。工事中といった感じ。

窓からの眺め。

ここまでは18時に閉まりますが、これより上は17時までになっています。


上の階。
風が感じられて気持ちが良いです。

そしてさらに上があります。

ここが頂上です。

龍の顔とご対面。龍の顔の下にいる仏様の前に花輪を供え、その向かいにある手すりに赤いリボンを巻きます。

頑張って登ってきたことだし、いいことあると良いなぁ。

そのほかの見どころ

塔の上から見ると、敷地内に他にも気になるお姿がちらほら(笑)

MAPです。クリックすると拡大します。
8番この写真だと巨大ピカチ●ーにしか見えない。

11番の亀

口から中へ入れます。

あと、塔の周囲の壁画がツボでした。伝わるかな…


見て回るには屋根のないところを歩いて回らなくてはいけないので、乾季の観光がおススメです。
先にも書きましたが、ナコンパトム県は他にも蓮畑(Red Lotus floating market)やRIVA Floating Cafeなどみどころがあるので、バンコクは行きつくした日本からのお客様の観光スケジュールに困ったらいいかも♪
お寺に行く予定の時は、ストールなどを持参して、ドレスコードに気をつけてください。

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