人口の丘の上に金色の仏塔が輝くお寺に行ってきました。
バンコクに来てすぐのころ、『地球の歩き方』片手に探検しまくっていたころに来て以来です。
変わったところもありますが、“仏教系”という大きな枠組みの神様仏様がいろいろ祀られていて面白いお寺なのは変わりませんでした。
当時の『地球の歩き方』には「近くにレストランやショップはありません」と書かれていましたが、今は近くにティップサマイやこの前行ったThe gingerbread houseなどのカフェもあってふっらとお散歩がてら周るのに良いエリアになったかも♪
場所・行き方など
【最寄り駅】
センセープ運河 パンファー船着き場
(MRT Sam Yot駅)
【行き方】
センセープ運河
船に乗ったら、船頭さんにパンファーまでのチケット代を払います。
プラトゥナム船着き場で船を乗り換えるので、チケットは大事に持っておきましょう。
乗り換える船は降りた船の前に停まっています。
船着き場から道に出たら振り返ったところに見えます。
すぐ左の橋を渡り壁沿いに歩いて5分ほどで入り口です。
SamYot駅からは徒歩で15分ちょっとですが、タクシーが早いかもしれません。
Wat Sraket
OPEN:7:30~19:00
TEL:099 224 2761
Facebook:https://www.facebook.com/watsraket
仏塔へ上るチケット:50バーツ
※ドレスコード有り
ノースリーブ・膝より上のボトムスは厳禁です。
服を貸してもらえますが有料です。
日本人にもお馴染みの
ワットサケットはこの敷地内のお寺全ての名前で、丘の上の金色の仏塔が有名です。
ワットパクナムも大きくて広いお寺ですが、仏塔が有名になりましたね。
仏塔のある丘は、ラマ3世のころにアユタヤにある「プー・カオ・トーン(黄金の丘)」をモデルに造らせたものだそうです。
その後、ラマ4世が金色の仏塔を建設。ラマ5世に献上された仏舎利が納められ、現在に至るようです。
王室縁りの格式高いお寺なので、服装など気をつけて行かないといけません。
お寺は無料ですが、仏塔に上るにはチケットが必要です。
一人50バーツ。
仏塔まではらせん状に階段を上って行きます。
なお、帰りはもう一つの階段を下ります。
344段。
一段一段は低いのでそんなに疲れません。
というか見ざる🐵聞かざる🐵言わざる🐵さんが気になる^^
登り口。
こちらは下から順に十二支がお迎えしてくれます。
今年のネズミさんだけ撮れてなかった( ^ω^)・・・
鶏さんだけ仲間がいて可愛かったです。
頂上まで水と植物がふんだんに使われていて、とても素敵です。
あちこちに神様が。
あと鐘が沢山釣られていて、こちらを鳴らしながら登って行きます。
途中にカフェが出来ていてびっくりしました^^
仏塔の中へは、靴は履いたままでOKです。
まずはお参り。
ココから左回りにぐるっと回るともう一つ上の階へ上がれます。
中心には仏舎利が納められた小さい回廊があります。
四方に仏さまが。
こちらもお参りして上へ向かいます。こちらも階段が狭いので上り下りの階段は別です。
屋上にでました。
旧市街を一望できます。
背の高い建物が無いので、市内の方までかなり見えますね。
19時まで入れるので、18時頃来たらかなり綺麗かも。
帰りは別ルートです。
この銅鑼も叩いて良いみたいです。
ついでのつもりで立ち寄ったのですが、久々に寺院参拝を満喫しました^^
今年厄年なので、ちょっとはご利益あると良いな。
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