久々にお寺へ観光に行ってみました。
バンコクのお隣のサムットプラカーン県なのでプチ遠足な距離にもかかわらず全く知らなかったお寺でした。
ケーハー駅までBTSが延びたおかげです♪
ドローン撮影の写真を見て知ったのですが、白亜のピラミッドを思わせるチェディが印象的です。
クロコダイルファーム(ワニ園)も近いので、サムットプラカーン観光にどうでしょうか。
場所・行き方など
【最寄り駅】
BTSケーハー駅(終点)
【行き方】
BTSはサムロン駅でホームの向かいのケーハー行きに乗り換えてください。
3番出口で階段を降りると、ソンテウやタクシーが並んでいますのでBang pu soi60へ。
突き当りがお寺のエリアです。
Wat Asokaram
OPEN:式典が開かれている日があるので、HPで要確認
TEL:080 162 7354
HP:http://www.watasokaram.org/
※観光庁ページ:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-asokaram/
聖遺物を納める格式高いお寺
駅から車で1分ほど進んでUターンすると、ちょうどSoi60です。
ソンテウの場合は34番が近くまで行ってくれるようです。
本殿とチェディ(仏塔)は向かい合わせに建っていました。
本殿。Wihan Suthitham Ray
シンデレラが靴を落としそうな階段。
靴を脱いで上がります。
服装は、ノースリーブ・膝上までのボトムスなどは厳禁です。
ちなみに、入り口の前に柵がありますが、自分で開けて入って大丈夫です。そしてちゃんと閉めましょう。
たぶんワンコ🐶対策かな。
中央に黄金の仏像が鎮座していらっしゃいます。
ここは、リー師という方が建立したお寺で、その方の棺も安置されています。
生前の様子も壁に描かれていました。
そして、白亜のチェディ。Phra Thung Chedi
真っ白な美しい仏塔です。見上げると大迫力。
仏陀の聖遺物を納めているそうですよ。
こちらもゲートの前で靴を脱ぎます。
かなり綺麗にお掃除されていますが、とにかく熱いので靴下着用がおススメです。
こちら↓は模型ですが、全体図はこんな造りです。
角と中央に建てられた13の仏塔は、仏教の教えの13の規範を象徴しているとのこと。
中は各階に中央を囲むようにぐるっと展示があります。
基本的に注意文も含めタイ語しかないので、粗相をしないように気をつけてみて回りました(;’∀’)
中に入れる時間はこちら。
私以外はタイ人の方たちでしたが、皆さんお祈りの後写真を撮りまくっていたので、そこは安心でしたけど^^
この他にも大きな仏像の頭を安置したホールや、図書館、僧侶が瞑想する建物などがあり、このエリアをまとめてワット アソカラームというみたいです。
暑くて全部見て回れなかったのですが、仏塔は夕方からライトアップもしているようなので、今度は日が陰ってから散策してみたいと思います。
中々見ごたえのあるお寺でした✨
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