トランはプーケットやクラビよりも南にあり、ちょうどアンダマン海とシャム(タイ)湾に挟まれた場所にあります。
ほとんどは国立公園指定されている自然あふれる街です。
でも街中はけっこう都会なので旅行しやすいかも。
海が近く、海外の特に中国の影響を受けているようです。(食事とか)
なのに今回の旅行中にほとんど中国の観光客の人を見かけませんでした。ほとんどファラン。
そのためタイ語だけじゃなく英語も通じます🎶
アンダマンの海には野生のジュゴンが生息しており、ダイビングすると運が良ければ出会えるみたいですよ✨
トランへの行き方
アクセスのことはこっちの記事に書いてます。
簡単に書くと
ドンムアン空港からトランへ午前中に着く便で向かう。(エアアジアorノックエアー)
↓
空港のミニバス(90バーツ)で市内に向かう(駅前が◎)
↓
駅前のツアー会社で、観光の手配をする。(島に行ったり、トゥクトゥクの一日チャーターなど)
※ホテルは駅前付近に取るのがおススメ
帰りの空港への足もツアー会社で手配できます。
食事:食べるなら飲茶
トランのご飯といったら飲茶(ディムサム)とムーヤーン(焼豚)!
らしいです。
その両方が食べれる有名店が
ポンオーチャです。
am5:00-12:00の午前中のみの営業です!
何店舗かありますが、こちらの店舗なら駅から歩いても15分かかりません。
私たちは朝ごはんに伺いました。
飲茶は入り口近くのカウンターにたくさん並んでいて、好きなものを選ぶと蒸してくれる仕組みでした。
熱々が頂けます
大好きなパートンコーも発見。
バンコク辺だとサンカヤーというカスタードクリームみたいなものをつけて食べますが、この辺りはココナッツシュガーベースのものをつけるみたいです。
これも美味しい。
ムーヤーンも来ました。
あつあつ飲茶
どれも美味しかったです。有名店だけある!
地元の人は、カオトム(タイ風雑炊)と飲茶を頼んでいました。
朝ごはんの定番なのかな?
次回はカオトムも食べてみたいです。
一応メニュー。容赦ないタイ語 😆 でも写真付いてるのでね。ドリンクメニューだけ微妙に読めるようにしておきました。(クリックで拡大)
食事処の印象ですが、カフェは一日中明いていますが、午前中だけ、17時以降のみ、などの店舗が多い気がします。
お昼を食べるお店を探すのが結構大変。。
駅前で見かけたファストフード(?)は、Cafe amazonだけでした。
観光1:カオコッブ洞窟探検
市内からレンタルバイクやトゥクトゥクで30分ちょっと北に行ったところにある洞窟です。
Tham Le Khao Kob
Open:8:00~17:00
入り口。
鍾乳洞の洞窟で、途中ボートに寝そべらなければ通れないところもあるとか。
とか、と言うのは、行ったものの水量が多くて入れなかったんです(泣)
タイで観測史上初の台風1号上陸の2日後だったんです。。。
一艘300バーツで周ってくれるみたいですよ。
雨季は入れないことが多いと思うので、ぜひ乾季の晴天続きの日に行ってくださいね。
観光2:カンタン温泉
市内からレンタルバイクやトゥクトゥクで30分ちょっと南に行ったところにある温泉です。
隣町のカンタンの山中にあります。
この辺、犬や猫より牛をよく見かけます。
Khuan khaeng Hot Spring
無料で入れます。
中には20度,40度,70度の3つの温泉池があり、70度以外は入ることができます。
(※自然の温泉なので、温度は日によって違います)
以前は70度の所で「茹で卵を作る」のがお決まりだったようですが、保護のために現在は禁止されていました。
残念。
でも売店で茹で卵売ってますので、気分だけ味わっておきました。
入れないところ↑
私たちは足湯だけにしましたが、全身浸かることも出来ます。
タイは海でさえ服のまま入るので、こちらでも服のまま入ります。着替え用のブースもありますので安心です。
足湯だけでも全身ポカポカになりました~。
観光3:写真映えのカンタン駅
開通当時からの姿を残し、黄色い駅舎がノスタルジックで可愛らしいところです。
写真映えする、とタイ人にも大人気。
Kantang Station
アンダマン線はバンコク駅とこのカンタン駅を繋ぐ路線です。
1日1往復の寝台列車しかありません。
バンコク発 18:30 → トラン駅10:20 → カンタン駅11:20
カンタン発 12:40 → トラン駅13:25 → バンコク駅05:35
バンコクからはつらいですが、トラン駅からの往復ならお手頃で楽しそうです。
1等車から3等車までありますよ。レストラン車有り。
バンコク行の列車に乗る旅行者の姿もちらほら。
ホームにも入り放題なので写真撮りまくり♪
「The End of Andaman railway」終点の一番カッコいいい書き方(笑)
駅舎の隣のカフェで一息。
ここでは自転車のレンタルもしていました。
電車が好きだったり、温泉に行くならついでにどうぞ。
観光4:トラン市内うろうろ
バイクを借りて市内をうろうろしてみました。(250バーツ/24時間・150バーツ/半日)
街歩きでも大丈夫な距離感です。
時計塔
駅から伸びる通りから見える距離にあります。
トランの中心地として地元の人々に愛されているそうです。
夕暮れのライトアップした姿が美しいとのこと。
タイミング間違えた。。。
ウィークエンドナイトマーケット
土日の夜、駅前で行われているマーケットです。
現在、会場を整備中で規模が小さくなっています。
綺麗になったら見やすいマーケットになるのかな?
トラン教会
100年以上前に建てられた教会です。
国定史跡に認定されています。
知らなくても、横を通ったら思わず写真を撮りたくなる可愛い建物でした。
現役なので、入る際は気をつけてくださいね。
Kawi Ong Eia 寺院
中国から来た人が建てた、トランで一番大きい中国系寺院だそうです。
9月のチェー(齋)の時期には盛大なお祭りをしていて、名物となっているそうです。
私たちが言ったのは1月ですし、夕暮れで誰もいない時間でした。
風鈴の音だけが響き、垂らされた幕がゆらゆら揺れて、何というかすごく雰囲気のあるお寺でした。
着いたときは、よくある中華系寺院かぁと思っていたんですが、来て見て良かったなと思いました^^
お時間あったら寄ってみてください。
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